婚活サイトが出会えるツールだとわかっているけれど、いざ結婚となった時に「親になんて説明しよう…」「結婚式での馴れ初め紹介で正直に言うのは恥ずかしい…」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
インターネットを使った出会いが当たり前になってきているとは言え、親や上司に「婚活サイトで出会いました!」とはちょっと言いづらいですよね…。
実際に私も32歳の時に婚活サイトで夫と出会い、結婚を決めましたが親や親せきに「どうやって出会ったの?」と聞かれて言葉に詰まってしまったことも…。
なぜなら、正直に言いたい気持ちと隠しておきたい気持ちの両方があったから。
でも、夫と出会って8年経った今は信頼できる相手には「婚活で」と正直に伝え、それ以外の人には「知人の紹介で」と伝えるようになりました。
正直に言っても「今どきだね~」と言われることが多いです!
この記事では、32歳の時に婚活サイトで運命の出会いを見つけた私が結婚式の馴れ初め紹介コーナーの乗り切り方を紹介します!
これで解決!婚活サイト→結婚式馴れ初め紹介例!
実際に婚活サイトやマッチングアプリで運命の出会いを見つけた人は、周囲の人たちにどのように出会ったと伝えているのでしょうか?
ここでは、インターネット上で見つけた結婚式の馴れ初め紹介の例を3つ紹介します。
- 共通の知人の紹介で出会った
- 共通の趣味を通じて出会った
- 同じサークルの仲間だった
どれも聞いたことありますよね?実は婚活で出会った人は多いのかも!
共通の知人の紹介で出会った
特に趣味がなく、習い事をしていない人でも気軽に使える言い方です。
婚活で出会った場合だけではなく、合コンや紹介などでも幅広く使われる言い回しです。
ポイントは友達ではなく、知人(友達の友達、同僚の友達)とぼかすこと。
友達と言ってしまうと、身近にいる好奇心旺盛な人は「え?だれだれ?私の知ってる人??」と突っ込んでくるので危険です。
ちなみに、私は悩み事があるとすぐにインターネットで検索をする癖があるのでインターネットは親友だと本気で思っています。笑
なので婚活サイトで出会った夫のことも「友達の友達に紹介してもらった~」と言うことも。
自分でも嘘だと思っていないので、説得力があるみたいで誰もそれ以降は突っ込んできません(笑)
もしくは、事情を知っている友達がいるのであれば口裏を合わせてもらっても良いですね。
その場合は架空の人物を設定して、友達と共有しておくことで難を逃れることができますよ。
ポイントは常に同じ内容を伝えること!
共通の趣味を通じて出会った
趣味や習い事をしている人にとって、使いやすいと感じられる言い方です。
普段から「趣味は料理です」「趣味は読書です」「趣味は食べ歩きです」など、公言している人におすすめです。
調べてみると、婚活だけではなくナンパで出会った場合にも使われることがあるそうです。
ナンパの場合は見た目で声をかけることが多いので、「(見た目の)趣味が同じだった」ということになるのかもしれません(ちょっと苦しい気もするけど…)。
ただ、共通の趣味が何だったのか聞かれて言葉に詰まってしまうと疑われてしまうのでお気をつけて。
出会いの場所にも話が広がりがちなので前もって決めておくと安心かも♪
同じサークルの仲間だった
普段から積極的にサークルに所属している人であれば、使いやすいと感じる言い方です。
社会人サークルで出会った場合だけではなく、合コンや婚活パーティで出会った場合にも使われることがあるそうです。
実際に婚活サイトで婚活をしてみるとわかりますが、趣味や地域が同じ人で作られたコミュニティが活発な婚活サイトも中にはあります。
参考記事≫【体験談】ブライダルネットを使った感想!メリットとデメリットも
コミュニティをSNSのように活用している人もいるので、婚活という言葉を使いたくない人には向いている言い方かもしれません。
「他のメンバーはいないの?」という深追いに備えて、「弱小サークルなもので…」「出会った後につぶれてしまったんですよ」と答える準備をしておくと良いかもです。
サークルという言葉が伝わる人には使える言い方です。
婚活サイト→両親への説明方法は?
婚活サイトで出会っても両親に恋人を紹介する時、正直に「婚活サイトで出会った〇〇さんです」と紹介するか迷いますよね…。
インターネットに日頃から慣れ親しんでいる人であれば抵抗感は少ないかもしれませんが、一般的にはあまり良いイメージを持っている人は少ない(自分がやったことがないから)と言われています。
個人的には、普段からインターネットを使うことに抵抗を感じていない人だったり自分たちの恋愛事情にもオープンな人たちだったなら正直に「婚活サイトで出会った」伝えるのはアリだと思います。
ただ、インターネットに対して否定的な考えを持っている両親の場合は、結婚式の馴れ初め紹介例のようにぼかして伝えた方が無難です。
ただでさえ大事な娘が結婚するかもしれないと動揺しているところに、不安材料を投入するとせっかくのご縁がなくなってしまう可能性もあります。
婚活で出会ったことをぼかして伝え、結婚した後で「あの時はこう言ったけど実は…」と打ち明けたほうが幸せに暮らす娘の様子を見ているからこそ気持ち的にも受け入れやすいみたいですよ。
私もはじめはぼかして伝えて、両親の顔合わせが済んだ後で本当のことを伝えました
ちなみに私の場合は、結婚を決めたのが自分の父親が亡くなった直後だったこともあり家族には「知人の紹介で出会った」と伝えていました。
その後、結婚話が順調に進み始めて両家の顔合わせが終わった日に母親から追求され「実は婚活で知り合った」と打ち明けました。
母親はインターネットに親しんでもいないしどちらかというと古い考えの人。
反対されるかもしれないと思いましたが、その時は「ふーん…」と意外にもあっさりとした反応でした。
夫や夫のご両親に会った後だったので、少し安心していたからかな?と思っています。
実際に相手に会った後のほうが安心なのかも?
【まとめ】これで解決!婚活サイト→結婚式馴れ初め紹介例!両親への説明方法も
私が実際に経験してみて感じたことは、意外と周囲の人はどこで出会ったのか深く追求してこないということ。
そのため「婚活サイトで出会ったとは言いにくいから婚活サイトを使わない」と考えるのは本当にもったいないと思います。
もし、言いにくい場合はこの3つの言い方を活用すると良いです。
- 共通の知人の紹介で出会った
- 共通の趣味を通じて出会った
- 同じサークルの仲間だった
そして、ここまで結婚式の馴れ初め紹介例をまとめてきた私ですが、実は挙式は家族と海外で済ませました。
なので、ほとんど馴れ初めを人に話したことがありません。
結婚すると決まった時には会社の同僚から馴れ初めを聞かれることもありましたが、結婚をした後は全くと言っていいほど馴れ初めを聞かれることはありませんでした。
なので、婚活サイトを使ってみたいけれど後々の事を考えると迷う~!と考えている人には、気にせずに婚活サイトで出会いを見つけて欲しいなと思います。
だって、迷っている時間がもったいないから。
婚活してみて出会ってから考えても良いんじゃないのかな?と思います。
最後に私が32歳の時に実際に使った婚活サイトのランキング記事を紹介しておきます。
迷っている人はよければ読んでみてください。
≫【30代女性必見】婚活サイトランキング!おすすめの理由と口コミも
この記事を最後まで読んでくださったあなたに、素敵な出会いが訪れますように☆